日本漢文資料による日本像構築の国際的研究 
An International Research Project Based on Kanbun Sources to Reconstructa View of Japanese Culture Studies  
研 究 者 専 用 ペ ー ジ 
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【 書誌学班 】
DeDe

21世紀COEにおいて蓄積した日本漢文資料を対象に、解題書を作成して

これまで未整理に放置されてきた研究教育の環境を整えると同時に、

未発掘資料の目録化をはかる。

 

 
 
『和刻本佛典邦人序跋集成 成田山佛教圖書館之部』 
(平成25年3月刊行) 
 
★『國立公文書館内閣文庫「{林家書目」漢籍對照表竝書誌
 (平成24年3月刊行)
 
★ 『二松学舎大学日本漢文教育研究プログラム所蔵 
 日本漢詩集書誌解題
        (平成24年3月刊行)
 
    ★ 『和刻本邦人序跋集成 
        (平成23年3月刊行)
 
★ 『COEプログラム所蔵日本漢文関連文献目録稿本
          (平成22年3月刊行)
 
 
 
★ 23年度 公開集中講座
 
講座名 内        容 講師・所属 期間・時限
『本朝続文粋』
を読む
  撰者未詳の『本朝続文粋』十三巻には、紀伝道の儒者によって書かれた平
安後期の名文が集成されている。本書に対する評価は概して低く、平安前期
の文章を収める『本朝文粋』の亜流と見なされがちだが、決してそうではな
い。古代から中世にかけての日本漢学の展開を考える上で、重要な作品が
多く見出されるのである。本講座では、その中から対策文、辞表、奏状、願文
などを取り上げて精読し、当時の漢学を体系的に把握することを目指したい。
 佐藤 道生


 慶応義塾
大学
 教授
 土曜日

@12/ 11 
2・3・4
   時限
      
A12/ 18
3・4 時限


*募集人員
   20名

 無刊記本の対
処と分類
 古書整理での実務上の立場から、無刊記本だからと言って、単に刊年不明
としないで、書物の如何なる点に着目すれば、少なく書物の実体を反映した
刊記表示が可能になるかを、考えて見ましょう。更に前回に続けて四部分類
の子部について解説をします。
高橋 良政


 日本大学
 教授
 
土曜日

@7/ 9 
2・3・4
   時限
      
A7/ 16
3・4 時限


*募集人員
   20名

 

 
 
 
★ 22年度 公開集中講座 
講座名 内        容 講師・所属 期間・時限
漢籍書誌調査の一端
−表紙と分類−
   漢籍書誌調査の実務面から、表紙と分類について述べる。
表紙には見過ごせない幾つかの書誌情報が示めされている。表紙の何処に留意しどのように考えれば良いか、実例を示しながら述べてみたい。後半では書物をどの部・類・属に分類すべきか、実例を基に解説したいと思っている。 
 高橋 良政


 日本大学
 教授
 土曜日

@12/ 11 
2・3・4
   時限
      
A12/ 18
3・4 時限


*募集人員
   20名

 

 
担当者
   
   高山 節也
   
   小方 伴子
   
協力員
   
   會谷 佳光
   
二松学舎大学 日本漢文教育研究推進室
Dpartment of Japanese Kanbun Instruction and Research Program